社会福祉士

社会福祉士の資格試験概要

社会福祉士の資格試験は、毎年1回1月下旬頃実施されます。

社会福祉士の試験内容は13科目からなり、五肢択一のマークシート方式で午前と午後にわかれて行われます。

合計150問が出題され、合格基準は全体の60%程度で、合格率はだいたい20〜25%程度となっています。

社会福祉士の受験資格

では、社会福祉士の国家資格をとるためにはどうしたらいいのでしょうか?

社会福祉士の資格試験を受けるための受験資格をとるためのコースはいろいろあります。

・福祉系の4年制大学を卒業(見込み含む)、もしくは3年制(又は2年制)短期大学等で指定科目を修めて卒業(見込み含む)の場合は、指定施設において1年以上(又は2年以上)実務経験をすれば受験資格が得られます。

・一般の4年制大学卒の場合でも、一定期間養成施設に通えば受験資格が得られます。

・中学卒の場合でも実務経験が4年あれば、養成校に1年通って受験できます。

その他にも受験資格を得られるコースがあり、その点では門戸が広いといえます。

このことが影響してか、比較的年齢が高くなってから試験を受ける人も多いようです。

社会福祉士とは

社会福祉士は、昭和62年に制定された 「社会福祉士及び介護福祉士法」で規定されている社会福祉業務に携わる人の国家資格です。

社会福祉士の仕事は、
「社会福祉士及び介護福祉士法」には、社会福祉士とは「専門的知識及び技術をもって、身体上もしくは精神上の障害があること、または環境上の理由により日常生活を営むのに支障がある者の福祉に関する相談に応じ、助言、指導その他の援助を行うことを業とする者」とされています。

より具体的には、高齢者や障害者、生活困窮者など、日常生活を送るのに支障がある人たちの相談にのり、必要に応じて助言や援助する仕事です。


社会福祉士の資格は、国家資格ですが、例えば、医師や弁護士などのように「業務独占」の資格でなく、「名称独占」の資格です。

ここで、「名称独占」とは、資格をもたない者が、「社会福祉士」という名称を勝手に使用してはならないということであって、社会福祉士資格をもっていなければ、業務につけないということはないという意味です。

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