介護福祉士
介護福祉士資格試験
介護福祉士の資格を得るためには、国家試験を受験して合格しなければなりません。
まず、介護福祉士資格試験の受験資格ですが、福祉系高等学校卒業(見込み含む)しているか、実務経験で3年以上の者となっています。
介護福祉士国家試験は、筆記と実技があり、筆記試験が合格してから実技試験となりますが、合格率はだいたい50%と、やや難関です。
筆記試験の内容としては、社会福祉概論、老人福祉論、社会福祉援助技術など、合計12科目群からの構成となっており、五肢択一のマークシート方式が主で、科目によっては一問一答問題がある場合があります。
試験に合格するためには、問題の総得点の60%程度が基準とされており、12科目まんべんなくできているのが合格しやすいとされています。
実技試験では、介護に関する専門技能の中から一課題として出題され、こちらも合格基準は総得点の60%程度とされています。
ただ、条件により、実技試験が免除となることもあります。
スケジュールとしては、筆記試験が毎年1月下旬頃、実技試験は3月上旬頃実施されます。
介護福祉士とは
介護福祉士(Care Worker)は、昭和62年(1987)に法整備により新しく誕生した社会福祉の国家資格で、社会福祉士及び介護福祉士法の規定に基づいた資格で名称独占資格です。
社会福祉士がソーシャルワーカーという英語名でも呼ばれるように、介護福祉士についてもケアワーカーという英語名での呼び方をする場合もある。
介護福祉士は、介護の必要なお年寄りや障害者の生活全般にわたって介護を行い、また介護者に対する指導もしていきます。
介護福祉士の活動場所としては、特別養護老人ホーム、デイケアセンターや障害者の福祉作業所、その他の社会福祉施設などがあります。
また、在宅で生活している要介護者の自宅に通って援助する訪問介護員(ホームヘルパー)などにとっても介護福祉士資格は有用な資格です。

